「イメージの型の組み合わせで英語の全体像がわかる」の続編完成!
「イメージの型の組み合わせで英語の全体像がわかる」の続編が完成いたしました。長らくお待たせして申し訳ありませんでした。多くの方から、続編の要望を受けていたのですが、大学受験生の指導と研究者としての仕事が忙しすぎて、なかなか完成させることができませんでした。
そして、ようやく書き終えたのですが、なかなか出版してくれる出版社が見つかりません。内容面では高く評価してもらえるものの、ビジネスとしては厳しいという評価です。そこで、続編を待ち望んでいる方にいち早く提供するために、自己製本版で提供したいと思います。A4版で225ページあり、おそらく前編より少し多いくらいの内容量になります。前編とこの後編で、英文法則のほぼすべてを網羅できるようになっています。参考までに、目次を掲載いたします。
目次
第1章 イメージの型の判断
第1節 ad-V-A(イメージ1)
第2節 A’-V-A(イメージ2)
第3節 A-V-ad-B(イメージ3)
第4節 A-V-B’-B(イメージ5)
第5節 A-V-B-to原形句、A-V-to原形句
第6節 イメージ1の受け身、イメージ5相当、イメージ3+5、A’とB’を導くas
第2章 句についての補足
第1節 前置詞句の特殊な形
第2節 句の動作主
第3節 句の動作時、句の否定
第4節 形容-to原形句の修飾関係
第3章 節についての補足
第1節 節中の省略
第2節 確定の名-疑問詞節
第3節 名詞節の前の前置詞の省略
第4節 非限定の形容-代用詞節(と形容詞句)
第4章 比較表現
第1節 原級比較
第2節 比較級比較
第3節 最上級比較
第5章 相関語句
第1節 名詞の相関語句
第2節 形容詞の相関語句
第3節 副詞の相関語句
第6章 動詞の変化
第1節 時制変化
第2節 完了形
第3節 助動詞、助動詞相当句、助動詞+完了形
第4節 仮定法
第7章 特殊構文
第1節 強調構文
第2節 倒置構文
第3節 タフ構文
第4節 相関比較
製本には少々時間がかかると予想されますが、簡易表紙のついたホットメルト方式(背中を糊で固定する方式)で製本いたします。ご希望の方は、goto-ken@gem.hi-ho.ne.jpへ「続編希望」という内容でメールをお願いします。販売価格は前編と同じ1500円です。日本国内なら送料無料でお届けいたします。よろしくお願いいたします。